YohKitajima

セプティックのYohKitajimaのレビュー・感想・評価

セプティック(2022年製作の映画)
5.0
良き映画。

終始耳障りな機械の作動音やアポカリプティックな電磁音が鳴り響いてるのは非常に好み。
複数ある、骨から丁寧に肉を削ぎ落としてく人体解体はかなり見応えあった。
黄色い膿の吹き出す腐ったヴァジャイナから虫が這い出てくるのなんかも、たいへん不快でよろしい。

人体破壊を娯楽として提供し、気がつけば他者によって自分の許容範囲を超えた所までエスカレートし、後悔していたら自分も提供される見せ物として体を破壊される。というのを、ゴアの帝王ブライアン・ポーリン監督自ら演じる。真面目な人なんだな。
YohKitajima

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