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パリタクシーのTAのネタバレレビュー・内容・結末

パリタクシー(2022年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

まさに「意外すぎる感動作」

暖かくて、柔らかくも、深く考えさせられる映画。

起承転結があって見応えがあったし、今の自分に対してのメッセージが込められている気がした。

色々あって、睡眠薬を1瓶飲むが「自殺のセンスもない」と笑う92歳のマダム

「ひとつの怒りでひとつ老い、ひとつの笑顔でひとつ若返る。」

ラストで一気に涙腺崩壊させられて、あっという間のエンディングで余韻に浸ってしまった。

この映画に出会えて良かった。


ちなみに101万ユーロは約1億5千万円らしい
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