いちご

桜色の風が咲くのいちごのネタバレレビュー・内容・結末

桜色の風が咲く(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2024.1.3Eテレ。レターボックスサイズ。
「牛眼」「眼球癆」など初めて知る病気だった。
病気の子につきっきりにならなければならず、他の兄弟との時間を取れない母親の苦悩はいかばかりか。
父親の「死ぬんやったらお前ひとりで死ねっ」という言い草はないだろう。
視力ばかりか聴力まで奪われ、「僕の世界は紙切れ1枚になってしまったんやな」の言葉に胸がつまった。
実話を基にした話とのことで、母親の発案した指点字は、盲ろう者のコミュニケーション手段の新たな選択肢となっているとのこと。
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