9歳で失明、18歳で聴力を失った青年と、彼を献身的に支える母の愛を描いた実話。彼を襲う想像だにしない孤独、闇は描かれるし見てて落ちるとこもあるんだけど、関西弁ってのがマジ仕事しまくってて救われた。な…
>>続きを読む主人公の孤独は想像だにゾッとするんだけれど、新たな障害が発生する度に人とのコミュニケーション手段をアップデートしていく姿に希望が湧いた。
リリー・フランキーが演じていた大学病院の医者、妙にリアルだっ…
泣くだろうと心して見ましたが、やはり泣けました。でも、たんに泣けるというだけでなく、前向きな気持ちにさせてくれる映画です。伏線がそれとなくあり、自然な形で回収されているのは見事でした。小雪さんが年齢…
>>続きを読む命は自分自身だけでは完結できないようにつくられている。
生命はその中に欠如を抱き、それを他者から満たしてもらう。
自身の使命は、この苦しみがあってこそ成り立つ。
世界は広い、自分にしか見えない…
真っ暗で音がない。
見えなくなる、聴こえなくなる、毎日どんなに不安で恐怖だっただろう。
想像しながら見て何度も涙が出そうになったけど、どうしたって智の孤独にはたどり着けない。
その孤独に寄り添い…
最初に視力、そして徐々に聴力が失われる主人公。そのような状況でも未来に対して決して悲観せず、前向きに生きようとする姿に心打たれた。どんな形であれ他者とコミュニケーションを取るのは大切なことなんだと知…
>>続きを読む2024/04/27
実際の話。幼くして失明して、さらに耳も聞こえなくなってしまう。どうしてこんなにも不幸が降り注いでくるのだろうと神様を恨みたくなる。子供が大変な状況なのに父親は他人事のようで、母…
©THRONE / KARAVAN Pictures