ぶちょおファンク

浦島太郎のぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

浦島太郎(2016年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャンルとして“短編”ではあるが、
10分以内の“4コマ漫画”的短編ではなくそれなりに内容も必要となってくる“30分”程度の作品。

堤監督の前作『タマテバコ』(★2.5)は7分で良質な短編だった。
しかし今作は同じ題材で映像は凝ってたりもしたがなんの捻りもない“浦島太郎”で面白くない。

ただこの監督の映像センスはなかなか良いと思うので今後に期待したいし、日本映画(エンタメ)界はこういう才能あるだろう人材にもっとチャンスを与えるべきである…
っと言いつつ今作のスコアを★1と激辛にはしてますが、監督のその才能の伸び代は今回の作品の出来とは別で評価(期待)しています。

2023年・短編4本目(+長編23本)