ぶちょおファンク

ゴジラ-1.0のぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★2 中盤★2.5 終盤★2

見どころ
◯第96回アカデミー賞視覚効果賞の実力や如何に…?!
◯ミニラではないが巨大化する前のゴジラの登場は興味深かった。

気になる点
●子役、通常は何を言ってるのか聞き取れない小さな声なのに泣き声だけはゴジラ級…。
●CGの技術面において“海”での決戦は意味があったのかもだが、街中とは異なり海では比較対象する物はなく、身近なビルが倒壊するな怖さ…等がなく緊迫感に欠けるし、上半身だけ見えてるゴジラと言うのも…。


☆総評
『ヤマト』『ドラえもん』『ドラクエ』『ルパン三世』…等々、日本が誇る人気エンタメ作品をことごとく“破壊”して来た山崎貴監督なんでアカデミー授賞は気にせずハードルを下げての鑑賞。

自分の基本スコアは★2なんで、今作は可もなく不可もなし“ゴジラ+-0”と言ったところ。

ワクワクの頂点はやはり中盤での“街を破壊するゴジラ”までで、終盤は予想通りの仕掛け(伏線が親切)と展開、上半身だけのゴジラではイマイチ盛り上がらなかったが、基本“ゴジラ”を添え物に“戦争とヒト”主題の作風で普通に楽しめた。


2024年36本目