hummingbird

警視庁物語 逃亡五分前のhummingbirdのレビュー・感想・評価

警視庁物語 逃亡五分前(1956年製作の映画)
-
「裸の町」(48)のようなドキュメンタリータッチの捜査もの。シリーズ第1作。脚本が警視庁鑑識課出身の長谷川公之。

出演者は後の方と大体同じ。山本麟一が真面目なスーツ姿で面白い。南原伸二(宏治)はこのシリーズは数作しか出なかったようだ。ゲスト2人が豪華。

映像はあまり派手さはないけど、丁寧に作られている(さすが東映)。東京駅、浅草、木場でロケ。市井の人に個性やたくましさがあって面白いのは、シリーズ最初からのようだ
hummingbird

hummingbird