友達にヴィーガンが居るんだけど
美味しいのかな。
夫婦はしがない肉屋を営んでいるけど、最近は売上が厳しい。
旦那は肉が好き過ぎて売る前にペチペチ肉を叩きまくる。この演出意味ある？
ある日ヴィーガンを名乗る集団が肉屋を襲いに来る。集団の1人の顔を覚えた旦那は道端で見かけた瞬間、復讐しようと乗っていた車をバックさせるが、思いがけず集団の1人を轢いて殺してしまう。
もうこの時点で倫理が無いんだが、隠滅しようと持ち帰ってバラバラに切り刻んでちょっとずつ川に捨てようとする。
計画的に捨てるつもりでお客さんに出す様の肉がしまってある冷蔵庫に保管しておくんだけど、それを妻がお客さんに出しちゃって、、、
分かりやすい設定。
その出したヴィーガン肉がまぁ飛ぶ様に売れる。最初は手間取ってた殺人も、面白いぐらいに殺す殺す
奥さんが若いヴィーガンの男性を家に連れ込むシーン。観てる側に、家に誘い込んで殺すのか？と思わせない方が良かったかな〜
基本的にパロディチックなので、殺害シーンも全部ギャグっぽい。先述のシーンが少しサイコっぽい奥さんの戦略の上に成り立った殺害シーンであれば、もう少し作品として深みが出たかなと思う。
