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ヴィーガンズ・ハムのLEONkeiのレビュー・感想・評価

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)
3.3
今日2024年2月29日は4年に一度の閏年だが、もう一方で4年に一度の幻の〈肉の日〉でもある。

焼肉店やステーキ店やデパ地下やスーパーなど肉を扱う店舗では今日の日の為のスペシャルプライスで振舞う、憐れなヴィーガンを横目に滴る旨味と肉汁を舌に絡め包み肉料理を満喫しようではないか。

タンパク質不足で無愛想な顔して戯言を吐き散らす過激なヴィーガン活動家に鉄槌を、ついに肉屋の逆襲がはじまった…。

そもそもヴィーガンの主張は矛盾だらけで整合性の取れない気狂いピエロでしかない、裏で糸引き洗脳され扇動する輩に乗せられ憐れな活動家は豚以下の存在だ。

どうせ豚以下ならば草食ヴィーガンを肉屋が捌き其れが絶品な美味さならば、危険な添加物や発がん性物質が入った食品やコンビニ弁当や昆虫食より健全だろう。

仔牛肉のカツレツやソテー、若鶏の唐揚げ、丸々太った仔豚の丸焼き、ならばヴィーガンの子供は美味いのだろうか。

肉屋の夫婦が狂っているのか、ヴィーガンが狂っているのか、或いは映画を観て笑っている自分が狂っているのか。

偏った非現実的な主義主張でも仲間内だけで勝手にやるならどうぞ御自由にだが、他者を攻撃し危害を加え主義の押し付けはベジタリアニズムのヒトラーと同類だ。

この肉屋の夫婦は無罪放免…、と言うより勲章を捧げたい..★,
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