停滞している精肉屋を営む夫婦。過激派のヴィーガン集団に襲われ、怒り任せに車で集団の一人を殺してしまいます。
ぶっ飛んだ奥さんがバラバラにして隠蔽しようと提案したら、間違って精肉店にて人肉を売りに出してしまいます。
そしたら、まさかの大繁盛。
「もしかしてヴィーガンって美味いの？」自分たちも食し驚く二人。人生の形勢逆転をする為に、ヴィーガン狩りを始めるぶっ飛んだ夫婦の物語。
監督がコメディアンということもあり、あまり詳しくないですが、アメリカのコメディアンが考えそうなストーリーでした。
いうほどグロテスクではないですが、カニバリズムですし、心地よいものではないので、見る人を選びそうです。
そんな最悪な作品をこれでもかというほど、コメディに全振りした本作は自分のモラルを疑ってしまうほどクスクス笑ってしまいます。
人によっては最悪映画になりそうですが、久々のブラックジョーク映画を見て大満足です。
