原作 手塚治虫
脚本 大友克洋
ある危険な科学者ロートン博士がメトロポリスに紛れ込んだという話からヒゲオヤジとケンイチ、そして機械の警察のペロ。火災現場でロートンが作ったティマと出会う。
凄い。すんごい綺麗。ロボット関係の作画神。これ20年も前なのか。
機械と融合しかけるティマの場面が特に良い!
挿入歌や音楽もオシャレで、手塚治虫の愛くるしい人物画とのアンバランスさもいい。
もう一回見ないと分からんかも。
人間とロボットが共存する社会。でもロボットは差別されている。
クーデター決起の日、話せば分かる&雪が降る。5・15と2・26事件を彷彿させる。
ジグラットという高い塔を建て、マルドゥーク党を率いるレッド公
○シーン
ティマを引き上げようとする時、ティマの唇がほんのり赤みを帯びて、人間らしさ、女性らしさを感じさせる。
ティマ…レッド公が科学者に作らせた世界を統べる超人。
2021.44