ぬーこ

太陽の塔のぬーこのレビュー・感想・評価

太陽の塔(2018年製作の映画)
2.4

岡本太郎展前の予習
岡本太郎だけを勉強したかったのだが、学者やアーティスト、色々な人が出てきて岡本太郎について語る。だが後半は岡本太郎にかこつけて現代日本批判よりに。監督の思想が出てき過ぎ不快。終盤また岡本太郎論に戻ってきたからよしとするか

支配、神話など各テーマを設定し、岡本太郎の思想や現代日本に迫る

・母が愛人を住まわせていたという特殊な生い立ち。将来独身

・母が執筆中は柱に括り付けられ、母の背中をじっと見ていた

・縄文土器に衝撃を受け、東北や沖縄の祭りを取材

・自発的隷属

・明日の神話、メキシコオリンピックで使うホテルに納品。日本のことを書く=原爆

勝手にアレンジくっつけた若手芸術家はただの売名だと思う。1人で作品作ればいいし、何より付け足した部分に独創性なく誰でも思いつくこと。

・太陽の塔と原子力発電
原子力は人工の太陽

・南方熊楠と岡本太郎
両者若いうちに西洋に留学、南方熊楠は粘菌の中に宇宙をみる。
南方曼荼羅
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