オタケン

機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのオタケンのネタバレレビュー・内容・結末

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

今作、正直言って神作品でした!以下感想

◯良かった点

①戦闘シーン
めちゃくちゃ動く!動く!
飛んで跳ねてゲロビ撃ってビームサーベルで切って切って切りまくる!
これぞ平成のガンダム!という感じの見応えある戦闘シーンでした!

②ストーリー構成
今作はラクスの出生の秘密、キラの想い、ナチュラルとコーディネーターの確執、平和な世界の難しさなど、さまざまな感情が交差する中々複雑な内容でしたが、考え抜かれたプロットによりその複雑さをあまり感じずすんなり入ってきました!

③モビルスーツのデザイン

C.Eの世界観にザクやグフ、ドムが登場した前作デスティニーの流れを汲んで、ギャン・ゲルググ・ズゴックがC.E世界のアプローチで登場!でも何よりも、ストフリ、インジャ、デスティニー、インパルスがほぼ姿を変えず登場…そしてストフリは新たなステージに到達…絶頂すら覚える素晴らしいデザインでした!

△う〜ん…な点

①初見お断り

この映画、テレビシリーズを見てないと本当に分からないです。キャラの関係性や登場MSの系譜にも触れる部分があったり、例えるならば「同窓会ノリ」のような雰囲気があるのでテレビシリーズ未視聴勢には辛かったろうなぁ…と。

②公式によるネタバレ

公開が1/26ですが、1週間もしないうちにマイティストライクフリーダムの情報解禁がありました。なんとかギリギリで見ずに済みましたが、せめて10日〜2週間は間隔を空けて欲しかったところ。


以上、SEED FREEDOMでした。6歳のクソガキの頃私をガンダム沼へと誘ってくれた思い出の作品ということで、かなりファンの贔屓目が入っていましたが、あの頃同じようにテレビシリーズを見ていた人達には是非とも見て欲しいです!
オタケン

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