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機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのreiのレビュー・感想・評価

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)
3.4
遺伝子を操作し、優れた身体能力や頭脳を持つ人類コーディネーターと自然と生まれたままの人類ナチュラル。
この2つの人類の争いを描いた機動戦士ガンダムSEEDシリーズの続編が約20年の時を超えて公開された待望の作品。

子ども時代リアルタイムで見ていたが、当時はキャラデザや機体がかっこいいという印象で内容はあまり覚えていなかった。
人種差別、戦争孤児など現代にも通ずる社会的問題を含みつつ、主要キャラも容赦なく死ぬというハードな内容だったのだなという印象。
本作では主要メンバーの立場、階級が上がったからこそ、なぜ戦い続けなければならないのかという重みが際立っていた。

相手の思考を読む相手に対する対策や海辺での全裸シーンなど急なお色気は逆に笑ってしまった。

公開まで時間が経ったことであのバックボーンあるからキラやシンはああいう言動を取ると理解できるようになったと感じた。
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