最近、映画館で睡魔に襲われて困ります。この映画も、眠くなるはずがないほど目まぐるしく場面が展開するにも関わらず例外ではありませんでした。理由は、私の睡眠不足や前知識の不足だけでなく、多分、理解できない箇所が多々あったからかもしれません。どれが夢でどれが現実なのか、思い返して復習しないと物語の進行に追いついていけないので脳が疲労したのでしょう。それと、解明されないまま終わってしまった謎もあり、消化不良を起こしたのでしょう。
でもキャストは豪華で、主役級の俳優でも脇の脇役を務めていたので制作費はかかっているのでしょうね。その中で脇役ではないけど江口洋介はダントツでカッコ良かったです。
