寸pyong

正欲の寸pyongのネタバレレビュー・内容・結末

正欲(2023年製作の映画)
2.1

このレビューはネタバレを含みます

薄っぺらいフェティシズムしか伝わらず

と感じたワタシャマイノリティなのね
さっちチト他者のレビュー読んだら軒並み高評価がズラリ
へー
原作は重いの?
ここんと小説を読む気力が無いのでパスだけど

いや、ベタ褒めしてるレビューも目にしたからちょっと気になってきた
ワシも歪んでる方だから、これだけ評判良いものには共感出来ない不安もありますけど


公園の水飲み場で水出してはしゃぐのはそらゃダメですけど。水が流れるのを見て興奮するは、人に言えないレベルじゃ無いでしょ。水道管破壊しちゃうのは言うまでもなくアウトですが、その欲望を抑えきれずに私生活が崩壊してもいない。そんなに水が好きなら風呂場で遊んでりゃいいだけだし
なんかフェチを綺麗に表現したかった?
苦悩は然程感じられず、ただの陰気な性格の人たち
原作だと水フェチがねちっこく気持ち悪くて決して人には語れない理解されないものとして描かれてんの?
これ役者は悪く無いと思いたい。監督の演出の失敗では。そうじゃなくて、元々こんなもん?

呼称は出てこなかったけど、パラフィリア障害の苦悩を描きたかったんですか?
原作はそれがよく分かる?


原作のあらすじ見ると、ある事故死がきっかけで結びつくだから、そこ変えてますね。同じなの?
分かりやすい教師がロリコン、ショタコンで逮捕なんてのに…
これも違うよなぁ
水と性犯罪者を並べられてもねぇ

性欲無い方が得しない?
性欲のせいでやらかした、やらかされた経験誰にでもあるよね

性欲無いとか言う必要ないし
そんなの分からんし
性欲強い奴の方が苦労は多いことでしょう


折角、クレプトマニアを登場させて吾郎ちゃんの首を傾げさせたのに、あそこをサラッと終わらせちゃったのが駄目
犯罪と分かっていながら辞められないフェチズムがあるってのを新聞のコピーを数枚見せられたってフーン?!でしょ

吾郎ちゃんの演技が秀逸と聞いて観てみたけど、ほんとにあった怖い話の方がずっと面白かったよ

生きづらさ云々の描写がとにかくショボイ。目付きが普通だもの。役者の勉強不足もあったか
「こわれ者の祭典」くらいは行った?

その手の人たちが、苦悩を語る集会的なのに行ったことあるんだけど、独特のオーラにやられちゃって気分が悪くなり途中退出したことを思い出しました

「聖なるズー」が映画化されたら観たいけど無理だろね
寸pyong

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