不思議な世界を感じた。
多様性やフェチなど単語的言葉。
現在社会は実に多様性の時代ではある。いろいろな考え方やマイノリティとして生活している人たち、普通とは何だろうと強く考えさせられた。
私は何となく普通に生きてきたと思うが、その普通とは何だろう。
他人と同じで、目立たない、でしゃばらない、自分の気持ちをあまり表現しない、ただ競争原理としての最低の努力はしてきたのであるが、その価値観を覆すような衝撃的な映画であった。
この映画での最後の場面で、稲垣さんと新垣さん演じる主人公として、対面での会話が大変印象的に残った。
