「正しさ」ってなんなんだろうと思いました。
何よりも奥さんが出す食事にいただきますも言えない、車で送ってもらってもありがとうも言えない、理解できない人への偏見などという次元以前に基本的に人として碌でもない寺井が不愉快でした。
なんだかそこまでの生きづらさがこの映画からは伝わってこなかった。
そしてあの、先生の人は当たり前だけどその人と一緒に動画に写っていたっていうだけであそこまでいきなり出来るものなのでしょうか。
そこもとても無理があるように思えました。
見終わってもなんだかどうも物足りない気がしました。