渚

ウィッシュの渚のネタバレレビュー・内容・結末

ウィッシュ(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

吹替版を鑑賞
アニメーションでもCGでもない映像に少しの違和感を感じたもののすぐに慣れた。
さすがディズニー、曲も映像も楽しいミュージカル映画だった。
ディズニー100周年作品ということでオマージュも散りばめられており、ディズニーファンは堪らないのではないだろうか。
ヴィランも魅力的で福山雅治過ぎる癖のある台詞や歌い方も、英語版を聴いたら癖がなくて物足りなく感じてしまった。
アマヤ王妃も好きだった。特に力強い歌声が好き。マグニフィコ王が改心して許される流れになるかと思ったが、意外と救いがなくて驚いた。
王がただの悪役という訳でもなく、人のために動いているつもりで、アーシャたち主人公サイドと正義の方向性が異なることでお互いの印象が変わってしまうことが印象的だった。
バレンティノ、喋らなければめちゃくちゃ可愛い。本当に可愛いのにどうして低音ボイスなんだ…。

(2023/2/22に2回目鑑賞)
渚