子どもと一緒に鑑賞。
ウォルト・ディズニー・カンパニー100周年を記念して製作された作品です。
ロサス王国のマグニフィ王は、魔法を使って国民の願いを叶えることができます。願いを叶えてほしい国民はその願いを王に託す。しかし、王には秘密があった・・・というストーリーです。
いつか王が願いを叶えてくれるだろうと、自分の願い(=夢)を他人任せにしてはいけない、夢は自分の力で叶えるべきっていうのがテーマか、素敵なテーマだなと思ったんですが、王道過ぎるのでしょうか、ストーリーにインパクトがあまりなかったように感じました。
子どもにはちょうど良かったようで、楽しそうに見てました。
この映画は100周年を記念しているので、歴代のディズニー作品のオマージュがあちこちに散りばめられているらしいのですが、そこに力が注がれ過ぎたのかもしれません。ディズニーファンの方にはきっと楽しめるだろうと思いますが、私は特にディズニーファンという訳ではないので、数個程度気付いただけでした。
ところで、鑑賞中にこのアニメを実写化するなら主役のアーシャはアリアナ・デボーズがピッタリだなと思っていたら、なんと彼女が声優を担当していました!
マグニフィコ王は私の実写化イメージはロバート・ダウニー・Jr. 。実際の声優はクリス・パインでした。
そして、アーシャの友人(杖をついていた方)は実写化するなら相席スタートの山崎ケイさんがピッタリだと思います(笑)