このレビューはネタバレを含みます
おもしろかった!
ディズニー詳しくないのにわかるくらい他作品のオマージュが散りばめられてて、好きなひとたちからすると嬉しいだろうなあと勝手にほっこりするなどした。笑
鑑賞中ずっと、スターの可愛さで正気を失っていたのであまり自覚はなかったけど、よく思い返してみるとストーリーはあんまり刺さらなかったかな。感情移入できるキャラがいなかったからかもしれない。
それこそマグニフィコ王がいちばん人間臭いという面ではわかりやすくて、好きとまでは言わなくても同情心的な気持ちの寄り添いはできたな〜
長く続き愛される王の器ではなかっただけで、自分本位ではあっても国民を思い束ねる完璧さや、彼の底で抱いていた恐れはまちがいと言いきれないしね。
さらなる悪がつけ入る(そそのかされる)隙のある悪人って好きになっちゃうんだよな。もちろんフィクションに限りで。
願いや希望に対する理解が深められてないし、とにかくスターが可愛すぎるし、スターに会うためにこの作品を何度も観ると思う。
スター…どんな感触をしているの…知りたいよ。