このレビューはネタバレを含みます
気になってたやつ!おもしろかった!
でもほんと正直に言うと、序盤はウェイドにイラつき、途中から終わる頃までずっとエンバーの父親にだいぶ腹を立ててしまい、自分の心が激狭なことを大自覚する一時間半だった。笑
みんないいひとたちなんだけど、ディズニー系特有(?)のいつも対話が足りてなくて、そして話し合うとほぼ上手く回り出すんだよね…
エンバーと父親に関してはおたがいを思いすぎるあまり、そうなってしまってたのもあるから分かるけどさ〜
まっすぐなウェイドと出会わなければ、自分の気持ちや将来を考えることもなかったんだろうし。
紆余曲折しまくりながらもエンバーとウェイドが手を重ねるシーンで泣いちゃったもんね。
傷つけたくない、傷つきたくない、でもそれじゃなにも変わらないから少しずつ歩み寄ってみよう、がこの作品の大事なテーマのひとつだと思うので(主人公たちの恋だけでなく、種族間差別等ひっくるめて)、魅せかたがさすが上手い。
嫌味なく興味をひかせて、考えさせるきっかけをくれるよね。
そんでとにかく映像が半端なく綺麗!
映画館で観るべきだったかもな〜