このレビューはネタバレを含みます
試写会にて。
スピルバーグが自身の半生を描いた作品。
幼少期から思春期を経て成長していく中で8ミリカメラが映し出す夢と現実に向き合う姿を、60年代のアメリカ的ハイスクールカルチャーも交えながら丁寧に描いている。
予想以上にファミリードラマとしての要素も強かったが、ミシェル・ウィリアムズの演じる家族愛と責任感と女性としての弱さを持ち合わせた母親像が印象的で、
予想以上に心に響き感動するドラマだった。
ラストのワンカットはスピルバーグなりの茶目っ気もあって、すごく良かった!大好き!
あと、ジュリア・バターズはやっぱり演技上手すぎる!