それは勝利への執念、アメリカの誇り。
オリンピックに限らずバスケットボールアメリカ代表は、金メダル以外は負け。
でも、それすら大したプレッシャーじゃなかった。
実際に負けるまでは。
トップクラスのエゴイストが集まるチームで、国の為に、勝つ為に、犠牲を払ってチームプレーに徹する。
スーパースター達が、オリンピックで最もひたむきなプレーに徹する。
どうしてそれがやれたのか、しっかり理解できる作りになっています。
国の為に戦っている兵士の精神、国歌に込められた想い、国を背負うということ。
バスケットボールだけではなくて、オリンピックで勝利を目指すということの意味。
全てが詰まった作品だと思います。