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恋のいばらのKUBOのレビュー・感想・評価

恋のいばら(2023年製作の映画)
3.8
最初は「元カノ」「リベンジポルノ」とか言うワードで、そっちの方のサスペンスかと思って見始めたが、

この映画は脚本がすごい! 見ていて何度か「え⁉︎」ってマジで声が出た。

「同じ人を好きになった人同士って親友になれるかな?」

同じ男に抱かれた(同じ女を抱いた)同士で友だちなんて、なれるわけないと普通は思うけど、そいつがダメ男(ダメ女)だったら、まあ、なくはないんじゃないかなぁと、

見ているうちにマリコ(玉城ティナ)とモモ(松本穂香)の微妙なバランスのバディ感がおもしろくなってくる。

『ちひろさん』『愛がなんだ』、澤井香織って、いい脚本書くなぁ。

難しい役どころは松本穂香が演じてるけど、やっぱり玉城ティナは綺麗だわ。

そう言えば、私もちゃんと「付き合ってください」なんて正面切って言ったことないわ。見ててそんなことを思い出した。

*シネクイントだ!

*でも、デートに『共喰島』って(笑)
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