心にも日焼け止め塗れたらいいのに
精神的な病気を患っている父と思春期直前の娘の夏休み。
2人とも違う意味で不安定だけど、
父が娘に日焼け止めを塗ってあげるところは安心感というか、父親としての愛を感じた。
だからより一層、自分が31歳になった時、同い年の父を感じたかったというかなんだか沁みる感覚が襲ってきた。
安心と不安定を繰り返して、心が落ち着かず、少し疲れました。
ソフィが言ってた休み明ける前のソワソワな感じを思い出した。
大人になったソフィが31歳の父を見て、子供も産まれ、同じ気持ちになったんだろうな。
あの時のビデオを見て、後からヒリヒリ来る日焼けのように毎年夏に思い出したりするのかな。
