このレビューはネタバレを含みます
…ｳ~ﾝ( ･ั﹏･ั)｡oO ジャケ写がかなり語っている。
感想書くのが難しい。自分の中でも割れたな。
【感想】
思春期入ったとこ…娘のソフィは11歳の設定。11歳頃って、父親と2人で出掛けるの、最後になるような年頃。
僕も娘と2人で出かけたのは、12歳のとき、Xmasにイルミネーション見に行ったけど、それが今のところ最後🌟 それからは反抗期で父娘ケンカばっかりだよ⚡
父親のカラムとソフィ、親子の距離が近い。仲良く見えるが、難しいとき‥微妙な心の揺らぎが見え隠れする演出が良かった。
カラムが時々見せる様子から、彼が精神的に不安定なのは伝わったし、共に過ごした最後の夏休みというので、おそらく彼はその後早いうちに亡くなっていると思われる。これはソフィを苦しめたろう💧 演出では、カラムの不安定さはホームビデオの外で示されてるから、ソフィが映像を見返しても疑問とかが出るばかりではないかと思う。父親と同じ30歳になったソフィは物憂げな雰囲気だった🥲
【余談みたいなの】
余白があり過ぎる。もう少し情報が多い方が好きだな。
僕は顔認証機能も弱いから、登場人物の人数が多かったり、◯年後‥とかいって様子が変わってたりすると、"誰?"ってなりやすい🤔
本作はストロボ効果のシーンがあって…チカチカ チカチカ誰かの顔が映っても、やっぱり"誰だよコレは?"ってなったな。意味深な部分だけに、この作品が捉えきれた気がしない💦
あとな~「Under Pressure」がハマリ過ぎで、この曲に合わせて撮った映画なんじゃないかと思った🎧
監督は女性のようで、自分の経験や感受性が染み込んだ作品なんだろうなー✨
