このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに脳を殴られるような映画を見た （まだ頭痛い）
誕生日の歌シーンの後に泣くシーン、思うところがありすぎた。死にたいのに死にたくない、または死にたくないのに死にたい泣き方（と私は受け止め）過去の自分父親知人も重なり、数秒だったけど大人になったソフィーの描写があって、残された側がどんな思いを抱えながら生きてるんだろうなと思いを馳せ、、
父親が鬱なんだろうっていうのは1/3過ぎたくらいからひっそり漂ってて共感みたいなものから感じ取るのが早過ぎたかもしれないけど
希死念慮の描き方がうますぎる
逆に全くそう思わないというか気づかない人もいるみたいでそれにしては高評価をつけている人が多くて不思議
ちょうど公開の時に父親とウン年ぶりに会うみたいな感じで、それもあって見たい！と思ってたけどタイミングが合わずずっと見たいと思ってて、ちゃんと映画館で見て良かったな
あとはみんなの前で歌歌うシーンとか、ちょっと身に覚えあって、色々と父親側に近くなった今見て良かったと思う
