こんなにエンパワメントに満ちた映画だったとは！ 現在進行形で人生で1番忙しい中無理やり時間作って行きたくもない映画館にわざわざ足を運んだ甲斐あった わたしの可愛い親友たちも他人に迎合しない自分の意見を持った強い女たちなので傍目には似ているようにみえなくてもお互い分かり合えるんだよね〜 そしてモーリーとチチのオフィスでの朝のシーンは、ここ数年あれこれを繰り返している大切な人とつい最近した会話のようで胸がいっぱいになった 言いたいことを言い合える人が多くはないけど少なくもない、ゆっくり築き上げてきた関係があるから今死ぬほど忙しくても病まずに生きていられるなと思う 笑えるシーンも多くてよかった 特にバカ2人が分かり合うところとタクシー接触事故のところ。 膨大な時間をかけて作りこまれた資料を台湾で実際にみて、エドワードヤンのあの完璧な画角やタイミングはこうして作られたのか、というのがよりわかった後にこの映画をみれてよかった ただ1つ思い出せないのは、モーリーがチチにラリーに声をかけられたでしょ、というシーンのセリフを変えたという話を何かで見た気がしたのだけど、あれはインターネットでいろいろ検索しているときに見つけたのか回顧展で流れていたエドワードヤンのインタビュー映像で見たのか？その話の内容があまり思い出せず悔しい、、
