TOHOシネマズ仙台で見た。デッドプールシリーズは見ているが、Xメンシリーズはほぼパーフェクトに未見だった。また、ロキもみていない。
結果としては、おいしい部分が全く理解できず、人気者の友達にパーティに招待されて遊びに行ったら知らないやつらが集まって仲良さそうにしており、自分も何となくお追従の笑いを浮かべるものの話題にはまるでついていけない、といった気分になった。
ちなみにスパイダーマンノーウェイホームも見に行ったのだが、そちらは、トムホランド版、サムライミ版のシリーズは両方見て足を運んだからか、問題なく楽しめた。
アメイジングスパイダーマンは見ていなかったのでMJが救われたシーンでそこまで上がれなかったのだが、その感覚が2時間にわたって続いたのがこの映画なのだろう。
ただ、それでもスパイダーマンのパーティの方がデッドプールのパーティより一見さんにも優しい世界だった。スパイダーマンはスパイダーマンの昔の仲間を呼んでいるだけだけど、デッドプールは会社の縁で知り合ったデッドプール自身もよく知らない人間とかまで読んでいるからな。
前者はまさに「ホームパーティ」、後者は「一般的な結婚式」という感じだ（うまく「デッド」に掛けられなかった）。
