ホントにバカバカしくて、ふざけていて、下品で、変なシーンばっかりなのに、何故か観た後は爽快感で終われる。
おまけに今回はウルヴァリンまだ一緒なもんだから、面白くないわけがない。
映画会社、権利など色々と問題をあっけらかんと笑い飛ばすセリフや、マルチバースなる設定そのものをバカにする発言など、この作品じゃなきゃできないよね。一つ一つ、「そうそう！」って思いながら笑いまくっていた。
そして何よりも色々なキャラが後から後から出てくるところも今回も魅力的。
なかでもライアン・レイノルズ本人がイケメンデップーとして顔出しするという飛び道具的設定にしたのは笑えた。後はやっぱ可愛いワンちゃん🩷 なんでそこまで舌が伸びるのってほどダラーんとしていて、目がびっくりするほど出ているのに、愛嬌抜群！
もちろん、ウルヴァリンの魅力はもう最高！オジサンでもここまで頑張れるんだと勇気と希望をいただきました！（鑑賞後、早速ジムトレ行きました！笑）
エンドロールの時に現れた若かりし姿もいいけど、渋みと深みを増したウルヴァリンの姿はまさにイケオジヒーローでした。
やっぱもう一回観たくなる！
