クリーチャーを生み出すデザイナーである主人公の男性。暮らしているアパートで、隣の部屋に炎が上がっているのを目撃。
主人公は無我夢中で隣の部屋に1人で留守番していた少年を救出する。
そこからというもの、彼はパニック障害となってしまい急に呼吸困難を起こすなど日常生活にも支障がで始める。
クラブに行って発散しようと女を捕まえるが、行為の手前で発作が起きその気になれない。
そんな彼がアシスタントに無理やり誘われ社内ののパーティに出席する。そこで1人の女性と出会うことで彼の運命の歯車は少しずつ動いていく。。
主人公はVRの世界で自分の想像をカタチにして行く。愛を充分に知らない主人公の歪んだ感情と欲望を本当の意味で理解している人間はおらず、彼の内に秘めた闇がやがて"マンティコア" を作り出してしまう。
テーマはとても面白かったが主人公に同情してしまい悲しい気持ちになった。
