ぽん

こんにちは、母さんのぽんのネタバレレビュー・内容・結末

こんにちは、母さん(2023年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

良いと思うところと、残念だなと思うところが半々、全体としては温かく優しい物語だとは思うけど、正直気になるところもちらほらある。

まいちゃんの言葉遣いと外見(ファッションとかネイル)と立ち居振る舞いが全部噛み合って無さすぎてうーんって感じ、だからこそまいちゃんってより永野芽郁ちゃん味を強く感じちゃった
木部はただただいつまでも子供って感じが強かった、自分の都合が悪くなると騒ぐしよくなると手のひら返しだし、最後まで好きになれなかった
そして大泉洋演じてた主人公には、色々可哀想だなとは思ったけど親孝行をするより迷惑をかけてるのに母の恋は応援しないし、最後には結局お母さんに頼りまくりだし、もうちょっと何とかならないのかなとも思っちゃった。
でも最後の花火のシーンからのエンディングとかは最高だったし、いくつになっても誰かのことを好きになる気持ちは大切にしていきたいと思わせてくれた、そこがすごく素敵だった。
ぽん

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