このレビューはネタバレを含みます
暗いほうが見える目の疾患が本当にあるのかってことと、四年経ってるとはいえ死んだことになってる人がまた王宮に入れるかってとこが気になってしまって。そこがなかったらもっと没入できたと思うので、自分の細かさを呪いました。
下賤の者は見えないふりをするほうが生きやすい。しかしそれでいいのか?
そのメッセージはしっかり伝わったし、史実の隙間を埋めるアレンジ力は圧巻でした。
若殿島流しになってその後どうなったんだろ…気になるので調べてみようかと思います。
あ、私が見るときはいつもお人好しの役が多いユ・ヘジンさんが狂気の王を演じきってらしたのが凄かったですー。