このレビューはネタバレを含みます
猿の惑星の新作が観られる喜び！
エイプが人類に取って代わるショッキングなシリーズで、霊長類に感じる嫌悪感を表面化しつつも、他種族とわかりあえる希望的要素も健在だった。
シーザーの火葬から高まった本作への期待どおり新展開を楽しめた。
しかし、主人公のノアは何かを成し遂げたのか？
メイの移動手段として崖登りなどに利用されただけではないか？
ほぼメイのワンマンプレイで王国は崩壊、棚ぼた的にイーグル族は開放された。
あの海水で王国民だけは壊滅してイーグル族は誰一人欠けなかったのか？
ご都合主義の展開には呆れてしまう。
ラストバトルもエイプ✕ワシを見せたい意図が見え見えで不自然だった。あの人数なら腕力で解決できるのでは？
プロキシマス…お前はたった一人でよく頑張った！
一番共感できたのは敵役の彼だったな…
