このレビューはネタバレを含みます
ノアの姿にシーザーを感じて何回も泣いた
けど、ストーリー自体は想像を下回っちゃった...
ノアの骨格や顔つきから、絶対シーザーの血筋だと思ったけど特に明言無いし
プロキシマスシーザーも、完全悪だったらストーリー的にノアvsプロキシマスになったけど、なんかそうでもないし
村を結構ガッツリ襲ったのに、自分達のナワバリで普通に暮らさせて待遇も悪くなかったし、もっと悪役なのかと思ってた。
なんならノアが、プロキシマスは正しかったのかも...ってなって萎えた...
イーグル族の慣習とか、歌についてもふんわりスタートしたからラスト盛り上がるシーンも あ、そうだったの??って何回もなった。
ノヴァの由来とか、最初のシーザーの葬式とかはテンションあがったけど...
正直
ノアとプロキシマスシーザー の対立なのか
エイプとヒューマンは共存できるかなのか
ノアの成長物語なのか
全てがふんわりしすぎて、ん〜...という感じ。
メイを通して、人間って...とは思った。
最初は、仮面のエイプに仲間を皆殺しにされた
次は、仲間とはぐれて見つけるために
最後は、普通に仲間もいて 全部嘘だったんかーい!と思った。
シーザーの時代から何千年も経ってるのに、人間側の進化全くなくて逆にビックリ。
猿の惑星シリーズって、ラストヤバいイメージだから
ラスト人が、人工でエイプを作り出して育ててたりしたらもっと今後に期待できたけどな〜...
最後のラカの声はよかったです。