ピロピロぴんく

猿の惑星/キングダムのピロピロぴんくのネタバレレビュー・内容・結末

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

映像が綺麗だとことで
IMAX(字幕)で鑑賞
※吹替も観る予定

私はヒューマンドラマ(エイプドラマ?)が
好きなので評価は高めです(^ー^)

冒頭の鷹の卵の捕獲シーン
何かの儀式に使うためのもの?
(最初は村長の息子ノアを
正式に王子昇進の儀式で使う?)
と思って観ていたら
ずっと胸に抱いて猿肌に温めていたので
あーこれは自分の鷹を卵から温めて
これから育てていくのだなと理解した

村長の父が偉大過ぎて
頭が上がらないノア
父の鷹にもバカにされる始末

ずっと村から出たことない
自分の村の掟しか知らない
そんな清らかな心のノアが
エコーの女の子を見かけてから
突然に巻き込まれ、村は焼かれ
父は死に、気がつけば自分1匹…
そこで既に猿目線になっていた
私も悲しくてウルウル(T^T)

村から出て、別の世界を知り
ラカと出会い仲間ができ
シーザーの話や望遠鏡越しの宇宙
どんどん吸収していくスポンジノア
しかし女の子に付きまとわれ
なんやねんと思いつつ
えっ?こいつ喋れるやん👀‼️
ラカの猿柄と過去の共存話で
結果行動を共にするという流れ

まぁ読み通りではありますが
気弱なノアの成長を見守るには
まちょっと長いけど必要かな

ここから
ノア(イーグル族)
プロキシマスシーザー(王国)
エコー(人間)
思惑が錯綜していきます

見終わって。。。
なんとも複雑
人間コワイ

メイ
強靭な身体能力
傭兵並みの殺傷力
ノアに付きまとっていたのは
カセット強奪のため
猿の身体能力を利用した
したたかすぎる
最後ピストル隠してたけど
ノアの最後の言葉次第では
それを使おうと思ってたのコワ…

プロキシマスシーザーの
人間を信用するなって言葉が
最後ボディーブローのように
効いてくる…
心底悪い奴でもなかったし

ノアがラカと出会って
もしかしたら共存できる未来を
不安や諦めが心の内にありながらも
メイに希望を託そうとした言葉
ペンダントを渡したことで
メイの心がどうなるのか

次作ってくれないと困る!
このモヤモヤ解決させて~

ノアとアナヤとスーナ
三角関係どないなんの?
アナヤ、次回作敵にならないで…
ピロピロぴんく

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