このレビューはネタバレを含みます
当時小学生だった妹と一緒に見始めたアイカツ!
ライバル、親友、憧れの人、仲間と共に切磋琢磨していく過程で、頑張れば、努力すれば夢は叶う！という類いの一般的な女児アニメかと思えば、努力しても叶わない（敵わない）こともあるという。
テンプレ王道だけど、そうじゃない。
10年前に観ていた気持ちで映画に行ったがその気持ちで行ってはいけなかった。
成長した私でいかなければならなかった。
以下ネタバレ
コスモスのライブ
卒業ライブ
卒業ライブ
現在の活動
高校卒業半年前から４年後である現在までの活動を観て、時系列が前後しながらの描写
捕まった田中秀和曲は列挙されるだけ
まさかのシグナライズでの卒業ライブ
なんでお前おんねんっていうみづきちゃん
実装されてなかったしおんちゃんの3Dは流石に意地を感じた
さくらちゃんとしおんちゃんのポジション争いとも取れるような最後の立絵
なんだかんだで全部良かった
いちごちゃんが明らかに視聴者を意識している「きみも」の発言で当時リアタイをしていて思い入れがあるやつは泣かない訳がない
どうしたってあの頃には戻れないし、これから先を生きていかないといけない
まだ先の未来を観るためのアイカツ!だった
