踊るのことが好きで、あんなに元気だった子が、あの結末は居たたまれない。
通り越して悔しい。
大人たちは責任逃れに必死で情けない。
「嫌だったなら辞めればいい」ってセリフ。
辞めることが出来ない環境を作ったのは誰ですか?
自分に不都合なことが起きた途端、いかにも相手を悪者かのように仕立て上げる。
あの子は嫌なことは嫌って言う、あんな問題児、家庭が困窮していて金銭的に困っていたとか。
信じらんないよな。
仮にこれがおまえらの子どもだったら同じこと言える?
おまえがソヒの身代わりになればいいのに。
それに引き替えあの警察官の方は、腐った組織の内側を表に出そうとしていてすごく素敵だった。
ラストのソヒと同じ席で光が指す描写、色んな解釈ができるなと思う。
よかったな。