素晴らしかった。こんなに余韻を引きずる韓国映画久しぶりに観た…
こういう憎しみあった親子を描いた映画を今年はやたらと観てる気がするけど、群を抜いて嫌な母親だった。
母親である以前にいつまでも女を捨てれない…みたいなのはよくあるけど、ここまで自我が強い母親は見たことないかも。
それだけ役者として凄かったってことだけど。
でも、この2人撮影後に必要以上に仲良くなっていてほしいな…
停電になってからラストまでの十数分、ずっと暗い中撮ってたり、笛の練習を1曲まるごと聴かせたり、そこで終わるのかと思いきや、娘の下着のシーンで終わったり、かなり攻めてると思った。
この監督ヤバい。