クイニーアマン

殺しを呼ぶ卵 最長版のクイニーアマンのレビュー・感想・評価

殺しを呼ぶ卵 最長版(1968年製作の映画)
3.6
ジャッロっぽいけど、ジャッロではなかった。
養鶏場を舞台にしたミステリー。

不安をあおるSEと幻想的な映像なので、何か起こりそうな気配はあるけど大したことは起こらない。
途中、集中力を欠いてしまった。

なんでニワトリに陽気なボサノバ聴かせてるんだろ?(笑)

CAMPALIがスポンサーだったのかな?
サブリミナル効果でカンパリソーダ飲みたくなった。

頭と翼のないニワトリの造形、気持ち悪かったし、こんな奇形ニワトリの誕生を喜ぶ妻や養鶏協会は異常!
嫌悪するマルコ(トランティニャン)は正常!
自動餌やりマシーンが大活躍だった。

同時上映もしていたので比べると「男女残酷物語 サソリ決戦」の方が好みでした。