まず言いたいのは単なるB級ホラーなんかではない。
アイディアとしては既出の掛け合わせな所があり、SF映画としての真新しさはそこまで無いので、そこは減点かなぁくらい。
ドラマとしてはミーガンを含めた登場人物たちの感情の変化などが繊細に描かれており、ホラーとしても(僕みたいな)ビビリなホラー苦手な人に優しく寄り添った分かりやすい演出がなされていて、とても楽しめる映画です。(誰もがホラー好きだと思うな)
観る前は「怖いとかグロいとかで鑑賞に耐えるかなぁ」と不安にもなりましたが、ところがどっこい。
今年のオススメ1、2を争うのではと思うくらい、鑑賞後の満足感が素晴らしいです。