ラッパー、キッド・カディがプロデュースしたNetflixアニメーション。
マンハッタンの高級アパートに引っ越してきたストリートアーティストが、隣に住む写真家と恋に落ちる。
"Love is a motherfucker, boys. It'll find us all. It'll hurt us all. But goddamn it, it's the only thing that'll save us all. If you got it, hold on to it."
So fuckin' Dope!キッド・カディの世界観に魅了された。いくつものスタイルを組み合わせたカラフルでクリエイティブなアニメーションが素晴らしい。音楽からストーリーを書き起こしたということで、プレイリストムービーとしての魅力もある。アニメーションだからこそ描ける表現がたくさんあり、『スパイダーバース』を観たときと同じような高揚感と感動があった。
ストーリーはお隣さん同士による恋愛ドラマと特別目新しさはないが、現代の若者が抱く孤独や人間関係への不安には共感できたし、スラングや流行りものなど、何気ない日常描写からリアルな若者カルチャーが見られたのも面白かった。
声優として、ティモシー・シャラメやヴァネッサ・ハジェンズ、ジェイデン・スミス、マコーレー・カルキンも参加している。
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"Punan"
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