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ナイン・マンスのkokiのレビュー・感想・評価

ナイン・マンス(1976年製作の映画)
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ユーリ(主人公)はそれでも何故男に近づくのかというと、(本人も子供は自分一人で育てられると言っているように)安定や生活の養い目当てではなく、性欲なわけで、、
そこの自意識が見受けられない中流す涙(ラスト手前のシーン)は例えばツァイミンリャンの愛情萬歳のラストなどと比べると薄っぺらく映る。

緊張感を保てずすぐにどちらかがその場を離れそうとする。(単に演出力不足にも見える)
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