このレビューはネタバレを含みます
随分前に一度 この映画観ましょうねぇ～とクリップしに来たら、一番上に普通にネタバレが書かれていて あぁ…と思って忘れるまで放置していた。
忘れ…忘れたかなぁ…？ぐらいになったので視聴しようとしてクリップに来たら、また一番上にネタバレが書かれてて笑った。こういうのってモラルか人間性なのかなぁ。
まぁでも結局視聴した結果、オチを知ってたか知らなかったかに関わらず、好きか嫌いかで言ったら好きではない映画だった。
そもそも冒頭からして、あぁこういうタイプの人間ってヤだなぁって思ったんだけど、そのヤだなぁの空気感のまま終わった。
全員、自分が面白いと思ったものは他人も面白いと思ってそう。そんでつまんなくてキツいだけの冗談言いそう、と思ってたら本当にそうだった、っていう。
パワーハラスメントという概念のない世界なのかなここは。
演じた役柄も内容も好きじゃないけれど、唯一の見どころのメル・ギブソンが激渋イケオジになったなぁ っていう謎の感慨深さだけは好き。
だからこそ余計になんでこんな映画に出たの？ってなるんだけども。
あ～、そうなんだ～ って映画だったなあ。
これ現実だったとして、ラジオ聴いてた人って楽しいのかね？
