劇中主人公の深澤は『何やってんだ，俺』と呟きました．スクリーンを眺める私もまた同じ事を言いたい気分でした．こんばんわ三遊亭呼延灼です．
玉城ティナ嬢出演作は全部スクリーンで観ると誓った呼延灼でございますから，当然本作も映画館で視聴．ですが，キャラの性格や演出が尽く不愉快で，自宅だったら倍速の刑にしてティナ嬢登場のシーンだけ標準速度にするなぁと思ってたら，エンドクレジットの最後に流れた監督『竹中直人』の文字で全て納得しました．そりゃこういう感想になるわ．上沼恵美子さんに指摘されるまでもなく，大阪の人間と竹中直人の相性は最悪（それが証拠に大阪の劇場でのみ，ニック・フューリーのCVは玄田哲章さんです・・・嘘ですけどね）．加えて大部分の登場人物に共感できない．それをどう評価せよというのでしょうか．本作に関して，私が言えることはそれだけです．はい．
そんな作品であってもティナ嬢の素足と太股のフェチ映像だけは収穫でございました．アレはいいものでした．
というわけでその太股だけを目に焼き付けて呼延灼は次回出演作を待ちたいと存じます．
