こんにちは、さるやんです。
今回もヤバい僻地シリーズをみてるフィル友さんとまたもやいってまいりました。
清水崇監督のあの"村"シリーズに引き続き今回新たに"島"にグレードアップしたわけですが、スケールは全然アップしておりませんでした。
むしろ、ダウンかも。
まず、見終わって強く感じることは、
各俳優プロダクションの意向によって作られた映画色であること。
どういうことかという、はたから見るとこの役いらないんじゃない?
もしくは、このカットいらないんじゃない?というのが多すぎますね。
尺が109分なのですがたぶん80分くらいがベストの内容です。
配役に関しても、脳科学の若き天才がなにわ男子の方、失礼ですがまったくそう見えませんし、
今回事件の元になってるベンチャー企業
シンセイカイのメンバーだれもが全く持ってスペシャリストにみえません。
まったくのミスキャスト。
プロダクションに忖度しまくりです。
女子高生の存在なんてまったくいりませんし。
基本的なプロット、VR+古き閉鎖された島、そしてそこに隠された呪い
なんかは悪くないのに、まったくもってジャンプスケアーも怖くないし、悪霊の存在も意味不明。
そもそもが恨みの対象である島民てあるはずかほぼ一人くらいしか殺してない。
せっかくだからアートザ・クラウンを見習って様々な殺しのテクニックを学んでからきていただきたい。
床を水浸しにして溺死させてるだけじゃ、ブラックデーモンの足元、サメだからヒレ元というべきか、にもおよびません。
毎回毎回今度こそは!というおもいで見に行ってますがなかなかこれというのかをでてこないですね。
きらさぎ駅 のスタッフによる
ヒッチハイク に期待したいものです。