穏やかな物語と共にアメリカの美しい雪景色を堪能出来ました。驚くような展開はなく、定番のラブストーリーという印象です。
ケチをつけるとすれば、レイチェルがあざとい。「私は婚約しているの。結婚するのよ！」と何度もジェイコブに言いながら、思わせぶりな態度を取り、ホテルに空室が一つしかなくても「一つで大丈夫よ！」と前のめりだったり、自分から「ダンスしましょう！」と誘ったり、節操がないように見えます。レイチェルの婚約者は良い人のようだし、元々レイチェルが彼に不満を持っていたわけではないようなので残念です。ジェイコブがベストセラー作家だと知ったからですかね。
以上、ジェイコブがあまりにイケメンだから、映画であるにも関わらず真剣にやっかんでいる私の感想でした。
