Taro

オットーという男のTaroのネタバレレビュー・内容・結末

オットーという男(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

良くもなく悪くもなくって感じです。
嫌われ者だけど“大きなハート”を持っていて不器用な優しい主人公は好きです。メキシコ夫婦の明るい感じもあんな人が近所にいたら楽しそうです。
あと冬の空気感が綺麗でした。

なんで過去に囚われていた人が前を向いて生きていくことになったのかの描写が弱い気がしました。結局亡き妻の言葉?
メキシコの夫婦もいい人なんだけど所々放漫に感じました。
メキシコ夫人だけがオットーにとって特別な存在になって妻の代わりのような位置付けっぽいのがなんだがなぁ。
あとオットーの最後まで描いたのは蛇足感。
Taro

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