いつき

オットーという男のいつきのレビュー・感想・評価

オットーという男(2022年製作の映画)
3.7
幸せなひとりぼっちのリメイクということで、だいぶ経ってから鑑賞しました。
けっこう細かいシーンやストーリーが同じでした。

でも、トム・ハンクスというだけで全然違う印象になっていました。
近所の夫婦とのストーリー、奥さんが車椅子で苦労するシーンなんかは薄くなっていた気がします。

そして同じで印象的だったのは…亡くなった奥さんがいつも思い出の中で若々しい姿でした。
おばあちゃんになるまで一緒にいたはずが、思い出すのはいつも若い頃…
1番幸せだった時代でしょうか。
切ないです。

いいお話でした。
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